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本多電機グループについて


本多電機グループについて

本多電機グループは、電源システムの提供をコアビジネスとして、各種蓄電池や直流及び交流無停電電源装置の製造・販売等を行っております。また、それらに付帯する設備の据付、施工及び保守・点検を通じて、総合的な電源システムの維持・管理を支援し、いざという時にしっかりとした機能を発揮し、お客様の満足を得られるシステムの提案を行うような事業の開拓に挑戦しております。

本多電機グループの事業内容

本多電機株式会社は、1871年に本多商店として創業し、鉄道、船舶、炭坑用照明器具の製造販売を行っておりました。1933年にはアルカリ蓄電池(炭坑用安全灯)の製造を始め、1938年にはアルカリ蓄電池の需要拡大に伴い、蓄電池製造部門を分離独立し大日本鉱業精機株式会社を設立し、アルカリ蓄電池の専業メーカーとして製造販売を開始し、1943年に本多電機株式会社に改称いたしました。
1953年にはポケット式アルカリ蓄電池の生産を開始し、その後、更に電池性能を一段と世界水準に向上するため、1965年にアルカリ蓄電池の発明メーカーであるスウェーデンのニッフェ・ユングナー社と技術提携を行い、それに伴い福島県いわき市に製造工場を新設いたしました。現在は更に自社技術の開発により、高性能アルカリ蓄電池を主力として製造し、鉄道、船舶、通信、放送、発変電所、製鉄、精油プラント、各種ビル等の各種産業用の操作電源として納入しております。これらの製品の性能は世界水準にあり整流器と組み合せて幅広く使用されております。
また、近時エレクトロニクスの急速な進歩により、大形コンピューター及びこれらの端末機器として、インバータと組み合せた完全無停電電源装置(UPS)の要請が急増していることに対処するため、1975年に当社技術を駆使した極超急放電形のポケット式アルカリ蓄電池を開発し、他社にない技術を確立いたしました。これは瞬時大電流負荷用として最適であり、焼結式アルカリ蓄電池より非常に安価に提供することができ、需要が拡大しております。
内需に加え輸出も活発に実績を重ねております。車輌搭載用、鉄道信号用、通信用、プラント電源用、発変電所用、船舶用等、多岐に亘る用途に主としてアジア地域、中南米、中近東、アフリカ、その他広範囲に出荷しております。
一方、アルカリ蓄電池製造設備及び専門的技術の分野でも、1988年には韓国のソウルバッテリー(現ロケット機電)へアルカリ蓄電池について技術供与を行い、工場生産設備の販売及び技術供与にも力を注いでいます。





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